仕上がりを見せて予約を埋める、美容室のホームページ
美容室のホームページを見ている人が知りたいのは三つです。思い描いているカットやカラーができるか、おおよその料金と所要時間、そしていつ行けるか。実際の仕上がりを見せ、所要時間つきの料金表を載せ、ポリシーを明記し、電話なしで予約できるようにしましょう。このページではそれぞれと、Anticode が美容室の予約をどう扱うかを解説します。
メニュー表:料金、所要時間、そして「〜から」という表記
髪の長さ、量、これまでの施術歴で仕事が変わるため、ヘアの料金はオンラインで決めにくいものです。だからこそ何も載せない美容室が多く、お客様は3軒に電話することになります。料金の目安表があれば解決します。各メニューに最低料金と標準的な所要時間を載せ、料金が上がる要因を説明しましょう。
| メニュー | 載せる内容 | 役立つ理由 |
|---|---|---|
| カット&ブロー | スタイリストのランク別の最低料金、標準的な所要時間 | トップスタイリストか新しいスタイリストかを納得して選べる |
| カラー(リタッチ、全体、バレイヤージュ) | 「〜から」の料金、時間の幅、カウンセリングの要否 | 時間のかかるカラーは、思わぬ事態でお客様が不満を持ちやすい |
| トリートメントとオプション | 料金と追加される時間 | 会計時にオプション料金で驚かせない |
| ブライダルとイベント | 問い合わせのみ。リハーサルについても記載 | 一覧から予約するのではなく、見積もりで決まる |
Anticode では、名前、カテゴリー、最低料金、所要時間、備考の項目を持つ services CMS コレクションで、この一覧をダッシュボードから編集できます。1月に料金が変わったら項目を変えるだけで、ページもそれに合わせて変わります。「〜から」の料金を誠実に書く方法は、サービス料金の載せ方のガイドで詳しく扱っています。
イメージ写真ではなく、実際の仕上がりを
お客様は写真を見て予約し、ストック写真と実際のサロンの椅子の違いを見分けます。自分たちの仕上がりを見せましょう。できれば同じ人のビフォーアフターを自然光で撮り、メニュー名を添えます(「こなれたブロンド、3時間」)。カラー、くせ毛のカット、ショート、メンズカット、ブライダルなど、よく検索されるメニューごとにまとめます。お客様の写真を載せる前には許可を取り、その記録を残しておきましょう。
デザインされたサロンサイトでは、あなたの作品は CMS コレクション(たとえばカラーの作品用)に表示されます。その画像フィールドにはあなた自身がホストする写真のアドレスが入り、作品はそのコレクション専用のセクションとページに表示されます。アップロードした写真をモデルが配置するのは、アプリとして作るサイトだけです。デザインゲートは代替テキストのない画像を公開しないので、1枚ずつ説明を書きましょう(「肩までのウェーブヘアにカッパーのバレイヤージュ」)。ありがちな自動生成のサロンサイトはここを見落とし、ギャラリーを誰でもよいストックモデルで埋めてしまいます。それではあなたの技術について何も伝わりません。
スタイリスト、ポリシー、パッチテスト
- スタイリスト紹介:写真、得意分野、ランク別料金ならそのランク。リピーターはサロンではなく人を指名して予約することがよくあります。
- キャンセルと遅刻:何時間前までに連絡が必要か、予約に来なかった場合どうなるか。利用規約だけでなく、予約ページにも載せましょう。
- カラーのパッチテスト:カラーの前に皮膚テストが必要なら、何日前までに必要か、そして短い別の来店になることを書きます。安全に関するルールと表現の責任はサロンにあります。
- アクセシビリティ:階段の有無、車いすの方に合うシャンプー台、にぎやかなサロンが苦手な方のための静かな予約枠。
電話のやりとりなしのネット予約
Anticode の予約カレンダーは今後数日間を表示し、1枠につき1件の予約を受け付けます。過去の日付と120日より先は受け付けず、2人が同じ時間を取ることはできません。1席だけのスタジオや一人で営むスタイリストならこれで足りることもありますが、注意点が一つあります。時間は決まっていて(9時から17時半まで1日6枠、月曜日は除く)、自分で枠を設定できず、予約は1件ずつ自分で確定します。
できないこともはっきりさせておきましょう。前金は受け取れず、ほかのカレンダーとは同期せず、スタッフのシフト機能もないため、空いているスタイリストにカットを割り当てたり、3時間のカラーの枠を自動で確保したりはできません。スタイリストが複数いて、時間も内容もさまざまなメニューがある美容室なら、美容室専用の予約ツールをサイトの予約ボタンからリンクし、それ以外の部分を Anticode に任せるほうが合うことが多いでしょう。中間の方法として、短い予約リクエストをカスタムフォーム(メニュー、希望のスタイリスト、希望の曜日)で受け付け、メッセージで確定する方法もあります。
見た目を選ぶ
デザインシステムは、誰かが一語読む前に雰囲気を決めます。たっぷり余白をとった Luxury(Jost)は高級なカラー専門サロンに、黒のアクションカラーと組み合わせた Brutalist(Archivo)はとがったバーバー兼サロンに、Playful(Fredoka)は家族向けの美容室に、Editorial(Geist)はヘアケアについて発信するサロンに合います。6週間ごとに通うお客様はサイトをスマートフォンのホーム画面に追加でき、次の予約がワンタップになります。
美容室がほかで用意すべきもの
- 前金と無断キャンセル料:予約カレンダーでは扱えません。サロン用ソフトか、手動で送る決済リンクで受け取ってください。
- 物販:シャンプーやスタイリング剤を売るためのカートや在庫はありません。サイトに一つある決済リンクを、決済サービス側の商品一覧に向けることはできます。
- ギフト券:同じ決済リンク(アカウントごとに一つ)かサロン用ソフトで販売し、利用状況は自分で管理します。
- ほかのサイトの口コミ:自動では取り込まれません。許可を得て実際のお客様の声を引用しましょう。
よくある質問
スタイリストごとに予約カレンダーを持てますか?
Anticode のカレンダーにはスタッフのシフト機能がなく、予約をスタイリストに割り当てることもできません。希望のスタイリストの項目があるリクエストフォームか、美容室専用の予約ツールのほうがうまく対応できます。
美容室のホームページには正確な料金を載せるべきですか?
最低料金と標準的な所要時間に、料金が変わる要因をひとこと添える形がうまくいきます。前髪カットやブローのような決まったメニューなら、正確な料金が向いています。
新しい仕上がりの写真を自分で追加できますか?
はい。ダッシュボードから、ホストしている写真のアドレスを入れた項目を CMS コレクションに追加してください。サイトがアプリとして作られている場合は、写真をアップロードして「このバレイヤージュの写真3枚をカラーのギャラリーに追加して」のように一文で変更を頼めます。