ゲストが本当に使える結婚式サイトを作る
ゲストが結婚式サイトを開くのは、実際的な疑問に答えを得るためです。いつ、どこで、どう行くのか、何を着ていくのか、いつまでに返事をするのか。これらを最初の画面に置き、出欠フォームは短くし、すべての返信を並べ替えできるスプレッドシートに送りましょう。ふたりのなれそめは、その下で十分です。
ゲストが実際に調べること
サイトがなければグループチャットで一つずつ答えることになるメッセージを思い浮かべてください。ほとんどが段取りに関するものです。駅の駐車場でスマートフォンからサイトを開いたゲストが数秒で見つけられるよう、それぞれにわかりやすい見出しをつけましょう。
| 項目 | 載せる内容 |
|---|---|
| 日付と時間 | 挙式の開始時刻、到着してほしい時刻、披露宴やパーティーの終了時刻、帰りの最終の交通手段 |
| 会場 | 正式名称と住所、地図へのリンク、段差のない入口、駐車場 |
| 交通 | 最寄り駅、タクシー会社の電話番号、手配した送迎バスとその時刻 |
| 宿泊 | 近くの宿泊先を2〜3か所、ブロック予約があればその予約期限 |
| 服装 | 誰にでもわかる言葉で。会場が芝生なら靴についてのひとことも |
| お子さま | 招待するかどうかを、やさしく、はっきりと |
| 出欠の締め切り | 日付を書き、フォームの横にもくり返す |
| お祝い | 希望するもの、または不要であること。リストがあればそのリンク |
答えやすい出欠フォーム
質問を一つ増やすたびに、ゲストが返信を後回しにする理由が一つ増えます。実際に使う情報だけを聞きましょう。名前、出欠、同行者の名前、食事の制限、そして曲のリクエストくらいです。二次会だけに招待する人がいる場合は、分岐するフォームより別々のリンクを検討してください。質問の言葉づかいは出欠サイトのガイドで詳しく扱っています。
サイトを説明するときに、フォームに入れたい質問を書き出しておきます。組み込みのフォームは項目が決まっているため、独自の質問を入れた出欠フォームは、サイト関数と結びついたカスタムフォームになります。テキスト項目は最大30個で、お礼のページには独自の見出しとメッセージを設定できます。そのあとプレビューで、フォームがちょうどその質問をしているか確認し、違っていれば一文で変更を頼みましょう。返信は1件ずつダッシュボードに保存され、保存時に暗号化され、メールで受け取ることもできます。
返信を Google Sheets に送る
出欠の返信が役に立つのはスプレッドシートの中です。1件1行で、料理の選択で並べ替えでき、ケータリングに伝える人数も数えられます。Anticode のダッシュボードで、サイトに Google Sheets コネクタを追加します。シート内の小さな Apps Script ウェブアプリを通じて動き、手順はフォーム送信を Google Sheets に送るガイドで説明しています。返信は再送なしで一度だけ送られるため、その瞬間にシートが使えなかった場合でも、返信はダッシュボードに残っています。最終的な人数を伝える前に、両方の件数を照らし合わせてください。
Anticode での結婚式サイトの作り方
結婚式サイトの作成ツールとして、Anticode は「Priya と Tom の結婚式サイト。6月14日、サマセットの Ashcombe Barn にて。交通、宿泊先、服装、5月1日締め切りの出欠フォーム付き」といった説明から作ります。Architect が計画を確認し、どんな雰囲気にしたいかを質問することがあります。Luxury(Jost)と Editorial(Geist)はフォーマルな招待状に、Organic(Figtree)はガーデンや納屋でのウェディングに合います。どのサイトもフォントファミリーとアクセントカラーをそれぞれ一つに絞るため、印刷した招待状と雰囲気をそろえられます。
- ふたりの写真。 前撮り写真をアップロードすると、モデルがそれを見て配置します。これらのページでは動画は再生されないため、映像は動画サイトへのリンクにしてください。
- アドレス。 無料の anticode.dev のアドレスで公開するか、有料プランで
priyaandtom.comのようなドメインを接続できます。 - 直前の変更。 送迎バスの時刻が変わったら、ビジュアルエディタでその場で直すか、一文で頼みます。直近のバージョンが残るので、必要なら元に戻せます。
ページは公開されることを前提に
公開された Anticode のサイトにはパスワード保護がなく、どのサイトも検索エンジンが見つけられるようサイトマップを配信しています。アドレスを知っていれば誰でも読めるものとして扱いましょう。そのため、カップルがときどき載せてしまう次のような情報は避けてください。
- ふたりの自宅住所や、ゲストを泊める家族の住所。
- 新婚旅行で家を空ける日程。
- ゲストの一覧や子どもの名前。
- 見知らぬ人に来られては困る情報。たとえば少人数の内輪の挙式の正確な時刻など。
できないこと
- ゲスト用のログインや非公開ページはありません。 公開したものはすべて公開されます。
- 席次表やゲスト管理の機能はありません。 スプレッドシートで管理するか、ブラウザで動く席次表アプリを別に作りましょう。
- お祝い金の決済機能はありません。 ギフトリストか、ご自身の決済サービスの決済リンクにつなげてください。
- 無料プランの上限。 無料プランでは毎月一定数の送信を閲覧でき、残りはアップグレードまで保留されます。ゲストの人数と照らし合わせて確認してください。
よくある質問
結婚式サイトはいつ公開するのがよいですか?
日取りのお知らせ(セーブ・ザ・デート)を送るころに公開し、招待状を送るときに出欠フォームを加えるのが目安です。段取りの情報を先に公開し、同じプロジェクトであとからフォームを追加できます。
ゲストはアカウントなしで返信できますか?
はい。フォームは公開ページにあり、ゲストのログインは不要です。
結婚式のあとにサイトを取り下げられますか?
はい。いつでも非公開にできますし、写真を載せたお礼のページに変えることもできます。